ミスターマリノス

松田直樹選手のお通夜に1800人もの人が訪れたそうです。02年、日韓W杯の時のユニフォーム姿の遺影でした。まだまだこれからって時だったのに。昨日、朝の情報番組で松田選手の最近の事情やJFLについて、元日本代表の岩本輝雄くんがゲストでいろいろ語っていました。まず、JFLのチームはホームグラウンドを持っておらず、毎日違う練習場を転々としていたり、スパイクを履いて練習できないとか、食事の管理も自分とか、練習環境が整っていないと聞きました。トップチームでプレイしていた松田さんにとって180度違う環境だったのでは。これから少しづつでもいいので選手がよりサッカーに集中できる環境を作って欲しいと思います。
ロシアから帰国した本田選手が言っていました。「終わりではなく始まり」だと。そうですね。彼の遺志を継いで日本代表が戦っていけば、いいんですね。次のブラジルW杯ではなでしこの様に優勝を狙って欲しいです。
ACO